HubSpotの使い方② ダッシュボードの作成(1)

HubSpotの各種概要が一覧できる「ダッシュボード」

HubSpot管理画面上、左上にあるロゴをクリックすると「ダッシュボード」画面になります。
これは、各レポートやコンタクト情報などの概要が一覧できるもので、予め規定されたレポート群や、自身でカスタマイズした独自ダッシュボードを作成することも可能です。

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設定済みダッシュボードの種類

1-1. マーケティングダッシュボード

マーケティング概要を表示します。
日別の訪問者数、新規コンタクト、顧客合計、ランディングページ解析(閲覧数、CTA率など)、ブログ記事解析(人気記事など)、メール送受信結果などがまとまっています。

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1-2. セールスダッシュボード

チームのアクティビティやコンタクト数、収益予測、セールスがクローズした合計などがまとまっています。

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1-3. ウェブアナリティクスダッシュボード(HubSpotCMS使用時)

新規訪問者数やコンタクト数、セッション数、エンゲージメント率(バウンス率=直帰率、PV数、平均セッション率をまとめたもの)、トラフィック数、デバイスタイプなどが並んでいます。

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設定済みダッシュボードを編集する

設定済みダッシュボードの右上に「割り当て:誰でも編集可能」となっていれば、そのダッシュボードを管理者以外も編集することが可能です。
ただし、編集内容は同じ所属アカウントへも即座に反映されますので注意してください。

オリジナルダッシュボードを作成する

自身でオリジナルのダッシュボードを作成することも可能です。
ダッシュボードトップの「ダッシュボードを作成」ボタンをクリックすると、ダッシュボードライブラリーに遷移します。

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予め各項目に特化したレポートを含むテンプレートが用意されているので、これらをベースにカスタマイズすることも可能です。
例えば、セールス関連に特化した「セールスマネージャー」(取引額、収益、成立・不成立取引レポートなど)、マーケティングに特化した「マーケティング」(ウェブサイトへの訪問者数、コンタクト数、バウンス率レポートなど)、サービスに特化した「Eメールの概要」(受信トレイやメール件数レポートなど)があります。

今回はまっさらの状態から作成していきますので、「空白のダッシュボード」を選択します。

ダッシュボード名と、アクセスできるユーザーの設定(自分のみか全員か)を選択し「ダッシュボードを作成」します。

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「レポートをこのダッシュボードに追加」から、どのようなレポートを追加するか選択することができます。

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2-1. 自分のレポートから

自身が担当に含まれているレポートのみから選択可能です。
一覧のなかで、追加可能なレポートはチェックできる項目、追加できないレポートはチェックできない項目となります。

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追加したい項目にマウスカーソルを合わせ、表示された「アクション」メニューから「ダッシュボードに追加」をクリックします。

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レポート名も任意に設定可能です。
「既存のダッシュボードを選択」欄から、今回作成した『オリジナルダッシュボード』を選択、「保存」します。

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改めて「オリジナルダッシュボードを見てみると、追加されていることがわかります。

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2-2. レポートライブラリーから

予め各設定が施されたライブラリーからレポートを追加することも可能です。
「レポートライブラリーから」を選択すると、追加できるレポートの一覧が表示されます。

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例えば画面左「絞り込み条件」から『セールスチーム』を選択すると、セールスに関わるレポートライブラリーが表示されます。
試しに「担当者の受信トレイにトラッキングされた最新のEメール」のレポートを組み込んでみます。
該当箇所の「レポートを保存」をクリックします。

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レポート名も変更可能です。
「既存のダッシュボードに追加」から該当ダッシュボードを選択し、「保存して追加」します。

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無事、「担当者の受信トレイにトラッキングされた最新のEメール」のレポートが組み込まれました。

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2-3. 新しいレポートを作成

設定済みのレポートではなく、新たに作成する場合は「新しいレポートを作成」を選択します。

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2-3-1. 単一オブジェクト

「単一オブジェクト」は、各オブジェクト(コンタクト、会社、取引など)から、選択したプロパティに沿って独自に指標をまとめることが可能です。
ここでは「コンタクト」を例に見てみます。

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「プロパティー」に、この指標で基準となるプロパティー設定が可能です。
例えば「ライフサイクル」を基準にしたい場合、該当プロパティーを検索し、追加します。その後右上「次へ」に進みます。

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チャートのタイプを選択します。
折れ線グラフを選択し、「表示:」部分に、「表示できるプロパティー:」から『ライフサイクルステージ』と『コンタクトの件数』をドラッグ・アンド・ドロップすると、ライフサイクルステージ別コンタクト件数が折れ線グラフで表示されます。

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さらに「表示:」部分に『作成日』プロパティーも追加してみると、自動的に日別で分類してくれました。

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この状態から、グラフ右上のメニューより、頻度を「週次」に変更したり、カラーを変えたり、表示オプションから「累計」にしたりと、自由に設定可能です。

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作成したら、「保存」ボタンからレポート名の設定、追加するダッシュボードの選択が可能です。
「保存して追加」をクリックします。

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以上でオリジナルレポートが追加されました。

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次回は引き続き「新しいレポートを作成」からその他作成方法をまとめていきます。